車へ積雪の対応

冬の雪の時期に、車に積雪!

さぁーどーしますか?

1)手でザバーっと雪かきする

2)そのままにする。

3)水を掛ける

4)お湯をかける

正解は!2) そのままにする  です。

でも!ちょっと待ってください。これは、半分正解です。実際の正解は・・・

そのままの状態でエンジンをかけ温めて自然落下!!!が正解です♪

実際の対処法

車がエンジンで温められると当然ボディ表面もあたたかくなります、雪とボディとの接地面が暖かさで溶けて水の膜になったら自然と落ちてきます。

窓ガラスもルーフ(天井)も一緒です。室内が暖かくなると溶けます。但し、天井やトランクはかなり時間が必要です。ワイパーのゴムが凍りついていても同じ対処で大丈夫です。

基本は車の熱で溶かします。そして、水の膜で滑って行ってもらいましょうw

なぜなのか??じっくり考えてみましょう。

そのまま掃き下ろさない

傷の原因→ま!原因といえば、これしかないですよね。傷です傷!

何による傷なのか?それは、

雪と砂埃などの汚れです。

砂埃や泥汚れなどは、当然お分かりかと思いますが、細かい石などの塊でガリガリしてるのと同じですよね。

地球上に居てる以上逃れることは出来ないです。100%付着します。いつでも!どこでも!

で!!

問題は、雪ですね。雪で傷。これも至極当然のことです。雪とは???はい!結晶です。塊なんです。硬い氷の、細かいバージョンなんです!!!

ましてや、地球上に降り注いでる雪は、大気中の細かなゴミ、チリを含んで出来ていますよね。

元々、車に付いていた砂埃と共に?!

それを、手で! 車の! ボンネット・ルーフ・トランクから! ザバっと?擦りながら? 掻き下ろす?

はい!w結果出ましたw そりゃ!傷も付きます。。

因みに、水切りワイパーってよく売られてますが、ダメですよ。ああいった物、車に擦り付けちゃ!!これは、洗車した時、最後の拭き上げ時にするのもやめておいた方が良いです。楽に見えて手間が増えてるだけです。細かく完全に水滴を落とせる代物じゃないので。後でまた、クロスで拭き上げるなら意味ないですよ。最近の吸水クロスは優秀で、一回撫でるだけで拭き上げれますので。

それに、必ず水切りワイパーは持ち手がついてます。プラスチック部分が車に当たらないとも限りませんので。

お湯の効果(良くも悪くも)

お湯をかけるって方もいらっしゃるかも知れないですね。雪を溶かすだけなら良いのかも知れないですが、注意は必要!

熱湯は危険です。答えだけで良いと思うので書くと、、ガラスが割れる危険性もあります。急激な温度変化により。

そこそこの、ぬるま湯などならかけ方によっては良いかもです。(おすすめはしないです)

水で流すだけってのもあんまりおすすめしない。

結局なにかと言うと、雪がなくなった後が汚くなります。もしくは、危険性があります。一度沸かしたお湯ならマシですが。

水道水をかけっぱなしにするのが良くないんです。水道水は色々入ってます。人体には影響なくても車にはあるんです。

それに、水だけではなく、太陽も相待って悪さをしちゃうので良くないです。(太陽と水の悪さはまた違う記事で)

最後に

何をどう言っても、安全に走行できるのが一番なので、傷云々気にしすぎると他に影響が出てきてしまうので注意が必要ですね。

本当は自分の事だけじゃなく、他人の事も考えて対処となると、事前に車に積もっている雪は走り出す前に取り除いておくのが良いですよね。

だって、走行中に雪が走行風などで落ちてくるじゃないですか?他車に迷惑だし危ないかも知れないですよね。

積もっている上の方だけでも取っておくとか、時間に余裕を持って行動し、雪を完全に溶かしてから走行するとか、何かしらの配慮はしたいものです⭐︎

あくまで、ここに記載した内容は、自分の車の事だけを心配し考えただけの対処なので、色々考慮し安全運転して下さい。

それでは、良きカーライフを♪ 

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