冬の雪道走った後、汚い!ってなりますよね。
雪解けの泥水が車体にはねて付着し、ドロドロ;;
と同時に、橋の上・高速道・山間道などなどに撒かれているあれ!
そう!凍結防止剤(&融雪剤)ですね。
これ、車の下回りなど、錆びてくるんじゃないの?って気にされている方も多いかと思います。
今回は、
凍結防止剤(&融雪剤)の対処などお話しできればと思います。
塩カリの付着
冒頭でお話しした通り凍結防止剤(&融雪剤)、車が余計ドロドロに汚れて嫌ですねー。
よく雪道を走り慣れている方はご存じですが、街中しか走らんし!って方にも実は、関係してるんです。
街中でも、夜中や朝方に気温が低くなって、路面が凍結しそうだなと思われる時に撒かれるのですが、その撒かれる場所は、街中で言うと、橋になってる道路(下に川が流れている)は必ず撒かれています。
なので、ほとんどの方は、凍結防止剤(&融雪剤)の上を走行してると思います。冬の時期は。
少なからず車のどこかしらには、付着していることになります。
下回りの洗浄
ここからが本題かもしれないです。
では、それって?付着したらどうなるの?どうしたらいいの?って事になりなりますよね。
皆さん一度は聞いた事があるかもしれません。凍結防止剤(&融雪剤)の上を走ったら車の下回りも洗い流さなくちゃ。って。
これも不思議なもんで、上にも書きましたが、基本普通に街中走ってるだけでも付着してるのに、高速走ったから、とか、山道行ってきたからなどの時しか言わないんですよね。><
付着の量で決めてるんですかね?w
それは、置いといて(笑)
当然ながら、洗い流すに越した事は無いです。しかし、必ずしも!って感じではないです。
道にある雪解け水(液剤が混ざってない)で多少は流れてるでしょうし、液剤の上を走って何日か後に雨の中を走って流れているかもしれないですし。
下でちょっと説明しますが、ほんとは、あまり気にしなくても大丈夫なように出来ています!
もちろん!100%ではないです!!
車は結構(結構とか怒られそうw)考え抜かれて作られていますので♪
シャーシブラックで事前対策
なんで?大丈夫かと言うと。
車の下回りには、実は塗装がされています。それも、対錆用効果有りの!!
車の下をのぞき込んでもらうと分かりますが、主要部分(塗っておいた方が良いところ)は必ず黒くなってるはずです。
それが、下回り用の塗装になります。
その塗装が経年劣化や傷で剝がれてなければそこそこ大丈夫です。
只、やはり、その塗装が塗られていない場所も多々あり、完全に大丈夫って訳ではないです!
なので、100%ではないんですね。
凍結防止剤(&融雪剤)は、成分的には塩化系なのでやはり錆びるところは錆びます。
ですが、たとえば、昨今車の買い替えスパンは一般的に、10年としましょうか?その間に、それを洗い流すって事をしなかったから、車の各部が錆びて大変なことになったなんてことは、
まぁーー、ないですw!(雪道多用&海沿い多用でなく普通使用であれば)
輸入車と国産車の違い
輸入車と国産車、国産でも雪国仕様と普通仕様の違いはあります。
外国のほうが雪が多いところもいっぱいあります。日本との雪の質が違ったりなど。
輸入車も基本は大丈夫なんですが、一昔前のアメ車は(実はアメ車だけじゃない)
「、、、、」って時がありました。
購入した時点ですでに錆びてるなんてことも;;
今は、あまり聞かないので大丈夫だと思いますが。
なので、対処は国産も輸入も変わらないですね。
因みに、高級車は下回りにさらにカバーが(アンダーパネル)が付いてる個体もありますね。
あと、バリバリのスポーツカー(レーシング)などもアンダーにパネルついているのもありますね。(これは基本空力の関係ですが)
まとめ
雪道や、(雪が無くても)凍結防止剤や融雪剤の上を走ると結局車は汚れます。
洗車ついでにチョット、下回りも気にして流すって良いことなので、出来るならやりましょう。
でも、無理する必要はないって事です。過度に気にしすぎる事は無いです。
例えば、車検ごとに下回り塗装点検&塗装の吹き付けをお願いしたりするのも良いかもしれないです。
ご参考までに★
それでは良きカーライフを♪